プロレスクラシック 伝承DX

「プロレスクラシック伝承DX」第3回目のゲストはかつての小橋の付き人NOAH潮崎豪。現在両ヒザの手術のより欠場中の潮崎に、現役時代ケガに苦しんだ小橋から復帰に向けてのアドバイスも。今回の前半は三沢光晴を特集。小橋にとって三沢は兄貴的な存在であり、数々の名勝負を繰り広げたライバル。潮崎にとって、三沢は最後のパートナーであった。前半の伝承試合は、三沢と潮崎がタッグを組んで挑んだ2009年日本武道館でのタッグリーグ優勝がかかった一戦。ダイジェストマッチは三沢がこれぞ王道プロレス、という戦いをみせた三冠、GHCをかけた3試合。また、後半は1991年1月15日後楽園大会から3試合をお届け。後半の伝承試合では、川田利明と田上明の遺恨マッチ。この試合を小橋が潮崎とともに観戦＆解説。

【小橋伝承試合①】
2009年5月6日 日本武道館
（グローバル・タッグリーグ戦公式戦）
三沢光晴、潮﨑豪 vs 佐々木健介、森嶋猛

【ダイジェストマッチ①】
1997月1月20日 大阪府立体育会館
（三冠ヘビー級選手権）
小橋健太 vs 三沢光晴

【ダイジェストマッチ②】
2001年4月15日 有明コロシアム
（初代GHCヘビー級王座決定戦）
三沢光晴 vs 高山善廣

【ダイジェストマッチ③】
2003年3月1日 日本武道館
（GHCヘビー級選手権）
三沢光晴 vs 小橋建太

1991年1月15日 後楽園ホール
スタン・ハンセン、ダニー・スパイビー vs ボビー・フルトン、トミー・ロジャース

【小橋伝承試合②】
1991年1月15日 後楽園ホール
川田利明 vs 田上明

1991年1月15日 後楽園ホール
ジャンボ鶴田、マイティ井上、渕正信 vs 三沢光晴、小橋健太、菊地毅

今回もゲストはNOAH潮崎豪。番組前半ではその潮崎選手の特集をお送りします。期待のヘビー級戦士としてデビューした試合から、わずか半年でのNOAH創始者・三沢光晴とのシングルマッチ。さらには現在アメリカWWEで活躍中、当時新日本のトップであった中邑真輔との一騎打ちをダイジェストでお届け。そして前半の伝承試合は師匠・小橋建太との最初で最後の一騎打ち。潮﨑、小橋とともに試合を振り返る。番組後半は1991年1・19松本大会から3試合。まずは田上試練の7番勝負エース戦。伝承試合では、超世代軍の3トップ三沢、川田、小橋が揃い踏み。外国人トリオとの試合を解説付きでお届け。最後はメインイベントで開催された三冠ヘビー級選手権。王者ハンセンに初代王者の鶴田が挑む一戦。今回もボリュームたっぷりでお届けする2時間です！

【ダイジェストマッチ①】
2004月7月24日 ディファ有明
（潮﨑豪デビュー戦）
秋山準、橋誠 vs 本田多聞、潮﨑豪

【ダイジェストマッチ②】
2005年1月18日 広島県立総合体育館
（潮﨑豪7番勝負 第4戦）
三沢光晴 vs 潮﨑豪

【ダイジェストマッチ③】
2010年8月22日 有明コロシアム
（スペシャルシングルマッチ）
潮﨑豪 vs 中邑真輔

【伝承試合①】
2005年1月23日 神戸ワールド記念ホール
（潮﨑豪7番勝負 最終戦）
小橋建太 vs 潮﨑豪

1991年1月19日 松本市総合体育館
（田上明 試練の7番勝負 第4戦）
田上明 vs ジョニー・エース

【伝承試合②】
1991年1月19日 松本市総合体育館
三沢光晴、川田利明、小橋健太 vs ダニー・スパイビー、ジョー・ディートン、ビリー・ブラック

1991年1月19日 松本市総合体育館
（三冠ヘビー級選手権）
スタン・ハンセン vs ジャンボ鶴田

ゲストは全日本プロレスの斉藤ブラザーズ。番組前半では大型選手にちなんで最強外国人の特集をお送りします。かつて全日本プロレスを襲撃したトップ外国人、その中でも最高クラスの選手たちの試合をお届けします。まずはダイジェストマッチとして“暴走戦士”ザ・ロード・ウォリアーズ、“殺人医師”スティーブ・ウイリアムス、“皇帝”ベイダーの3試合を、そして前半の伝承試合では1993年日本武道館での“不沈艦”スタン・ハンセンと小橋の一戦をゲストとともに振り返り。この試合のハンセンの圧巻のフィニッシュは一見の価値あり！ そして後半は1991年1・26後楽園大会から4試合をお届け。後半の伝承試合は、田上7番勝負の最終戦、三沢光晴との試練の対決、こちらも伝説のフィニッシュが飛び出す試合！ 斉藤ブラザーズの軽快なトークも注目、今回もボリュームたっぷりお届けの2時間です！

【ダイジェストマッチ①】
1985年3月9日 両国国技館
（インタータッグ選手権）
ジャンボ鶴田、天龍源一郎 vs ザ・ロード・ウォリアーズ

【ダイジェストマッチ②】
1993年8月31日 豊橋市総合体育館
（次期三冠挑戦者決定戦）
小橋健太 vs スティーブ・ウイリアムス

【ダイジェストマッチ③】
1999年3月6日 日本武道館
（三冠王座決定戦）
田上明 vs ベイダー

【小橋伝承試合①】
1993年7月29日 日本武道館
小橋健太 vs スタン・ハンセン

1991年1月26日 後楽園ホール
（世界ジュニアヘビー級選手権）
渕正信 vs 菊地毅

1991年1月26日 後楽園ホール
スタン・ハンセン vs ジョニー・エース

【小橋伝承試合②】
1991年1月26日 後楽園ホール
（田上明 試練の7番勝負 最終戦）
三沢光晴 vs 田上明

1991年1月26日 後楽園ホール
ジャンボ鶴田、マイティ井上 vs 川田利明、小橋健太

【小橋伝承試合】
1989年8月19日 後楽園ホール
ジャンボ鶴田、小橋健太 vs 天龍源一郎、小川良成

1989年8月29日 大阪府立体育会館
（世界タッグ選手権）
ジャンボ鶴田、谷津嘉章 vs 天龍源一郎、川田利明

1989年9月2日 日本武道館
ザ・グレート・カブキ、ジョン・テンタ
vs
タイガー・コンウェイ・ジュニア、シェスカ・ワットレー

1989年9月2日 日本武道館
（ジャイアント馬場デビュー30周年記念特別試合）
ジャイアント馬場 vs アブドーラ・ザ・ブッチャー

1989年8月、デビューからわずか1年半の小橋に再びチャンスが巡ってきた。団体エースのジャンボ鶴田のパートナーとして、後楽園大会のメインイベントに出場。対角線には、当時の三冠統一王者の天龍源一郎、そのパートナーがメイン初登場の小川良成。小橋と小川は同学年ながら、プロレス入りは小川が先。この時、すでにデビューから4年の小川。プロレスキャリア先輩の小川が意地をみせるか？ この試合を小橋自身が伝承試合で解説。さらに同年9月に日本武道館で行なわれたジャイアント馬場のデビュー30周年記念特別試合の第一弾もお送りする。対戦相手は永遠のライバル、アブドーラ・ザ・ブッチャー。

【小橋伝承試合】
1989年9月2日 日本武道館
小橋健太 vs ジョニー・エース

1989年9月2日 日本武道館
(アジアタッグ選手権)
ダニー・クロファット、ダグ・ファーナス vs 川田利明、サムソン冬木

1989年9月2日 日本武道館
（特別試合）
ジャンボ鶴田 vs 谷津嘉章

1989年9月2日 日本武道館
（三冠統一選手権）
天龍源一郎 vs テリー・ゴディ

1989年9月、全日本プロレス秋の日本武道館大会。この日のメインイベントは、天龍源一郎の保持する三冠王座にテリー・ゴディが挑戦した試合。セミファイナルでは、特別試合として五輪コンビのジャンボ鶴田と谷津嘉章のパートナー対決が実現した。しかし、そんな中で密かに注目を集めた試合があった。それは“日米ヤングジェネレーション対決”。若い日の小橋健太とジョニー・エースによるシングルマッチ。のちにタッグも結成した両者が激突。お互いの実力を確かめ合うような一戦を小橋自身が伝承試合として解説する。また、ほかにもカンナムエキスプレスとフットルースによるアジアタッグ選手権も行なわれた。